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keyboard_arrow_right実習生の皆さんへ お盆、連休中における注意事項について
お知らせ
2023.07.26
実習生の皆さんへ お盆、連休中における注意事項について
毎日、お疲れ様です。
猛暑が続いております。健康面で変わりはありませんか?
今回の連休で十分に身体を休め、連休後初日からすぐに実習できるよう心と身体の準備を忘れないでください。
組合から皆さんにこのお盆休暇中における注意事項と必ず守っていただきたいルールを伝えます。
1.日本語学習について
仕事上で言葉が通じずに苦労していませんか。
今回の休みを利用して、再度、日本語を勉強してください。
次回の日本語能力試験は12月です。それに向けて勉強を始めましょう。
2.健康面について
危険な暑さが続いているので、熱中症対策を十分に行ってください。水分・塩分補給が重要!
睡眠をしっかりとり、体を鍛え、運動をしてください。
外出して帰宅後や食事前は、必ず手洗いをしてください。
少しでも体調が悪いと感じたら、無理をせず休息をとりましょう。
3.食事について
毎日栄養のある物を食べていますか?
栄養のバランスを考えて、たくさん野菜を食べるようにしてください。
また、食べ残したご飯はラップをして冷蔵庫に入れることを忘れずに!
放置するとすぐに傷んでしまい、食中毒などのリスクが高まります。
4.外出・外泊について
寮の規則上宿泊が禁止されている場合があるので、 他社の実習生の寮に宿泊することは、控えましょう!
また、自己の寮へ部外者を立ち入れることも、同寮者などへ迷惑となるので、控えましょう!
そして、買い物等で出かける際、必ず在留カードを携帯すること。
在留カード不携帯の場合、20万円以下の罰金対象となります。
お盆休み中は特に、川や海での遊泳中や魚釣り中に起きる事故が多く発生していますので気をつけましょう!
5. 部屋の掃除について
長期休暇中、この時間を使って、部屋などを掃除してください。
特に油汚れは、洗剤を使ってきれいに清掃して下さい!
6.万引きについて
これまで、心の緩みや出来心で万引きしてしまった人がいます。
このようなことで日本での生活を終わらせることのないようにして下さい。
万引きは、窃盗(せっとう)罪にあたり、退去強制の対象となり、帰国しなければならなくなります。(刑法235条、出入国管理及び難民認定法24条四の二)
7.交通安全について
自転車に乗る時は交通ルールを守り、注意して運転して下さい。
組合で勉強した安全運転禁止事項、よく思い出してください。
8.アルバイトについて
技能実習生の副業・アルバイトは禁止されています。
副業が発覚すると、技能実習の在留資格を失い、母国へ帰らなくてはならなくなります。
また「再び日本に来たい」と希望しても、5年間は日本に入国できなくなります。
知り合いや友人から「手伝ってほしい」と声をかけられてもしっかり断りましょう。
何か困ったことや、問題があれば
すぐに組合の担当者に連絡してください。